八重山で見られる花〜2〜
 

花名は『馬が酔っ払ったようになる』ことが由来です。漢字では「馬酔木」と書き、アセビの葉を食べた馬がその毒で酔ったようにふらふらとしてしまう様子からこの名前がつけられました。石垣島では、バンナ公園でみられます。

 

サガリバナは一晩しか咲きません。夜に開花をして朝には花を落としてしまうサガリバナ。よって、サガリバナの開花の様子を見ることができたらラッキーです。石垣島でもみられますが西表島が有名です。

 

七変化という別名を持つランタナは、開花から少しずつ色が変わっていくため変化を楽しむことができる花です。ランタナは小さな花が集まってさくことから「協力」や「合意」がつけられました。 また、花の色が変化しながら半年以上も咲き続けることから、「厳格」がつけられたようです。

 

寒緋桜(カンヒザクラ)は沖縄を代表する桜の一種です。花は濃いピンク色をしています。一重咲きで小さな花が鐘のように下向きになってついているのが特徴です。

 

沖縄では(ゆうな)とよばれてます!   開花時期は5月〜10月 夏期に海岸沿いや街路樹として、どこでも見かけます

 

葉が竹に、花が桃に似ていることから、「夾竹桃(キョウチクトウ)」と呼ばれるようになりました。花言葉にあるように、強い毒性があるようです。

 

筒状の花のカタチにちなんで名付けられた、ユリ科ユリ属の「テッポウユリ」。 比較的育ちやすい品種で、沖縄ではあちこちで自生しているのも見られます。 「テッポウユリ」がピークを迎えるのは、4月下旬から5月頃。

 

月桃の葉っぱは、消臭や殺菌、防虫効果があります。そのため、細かくちぎった葉っぱを袋詰めにし、タンスの中などに入れて防虫剤として沖縄では古くから利用されてきました。お茶としても親しまれています。

 

温暖な石垣島では気候の地域では通年で見られます。

 

別名、シルクジャスミンは、濃い緑色の葉っぱに真っ白なかわいらしい花を咲かせ、真っ赤な実をつけます。夜になると甘い香りが漂います。



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